履歴書に何も書けない就活に不安な大学生が短期インターンに行くべきメリット3点

履歴書に何も書けない就活に不安な大学生が短期インターンに行くべきメリット3点

大学生が避けては通れない道、それは就活。

起業したり、インターン先でそのまま働くって人以外はリクルートスーツ着て説明会行って面接して・・・なんてのをしなければいけません。

就活に対して漠然とした不安を抱えていて何もすればいいのかわかんない。

そんな人には短期インターンがおすすめです!

僕も就活を始める当初は就活に不安を抱えていました。

他のみんなはボランティアや長期留学、長期インターンを経験していたり

TOEIC900点台や応用情報技術者試験に受かっていたり

「あれ、おれって何にもできなくね?」

そう思ってからはめちゃくちゃ焦りました

焦りに焦ったので就活生ならだれでも応募できる短期インターンシップに応募することにしました

そこで、短期インターンシップにて実際の業務を体験していくうちに少しづつ面接や思考力が身についてきました

最終的に履歴書に書けることなんてほとんどなかった僕が外資系のコンサルティングファームに内定をいただけるほどの力をつけることができました!

そこの就活が不安なのに何もできないあなた!履歴書になにも書くことがないあなた!

短期インターンシップで自分を鍛えなおそう!

不安な就活生は短期インターンに行くべき!

僕が数多くの短期インターンシップに行って感じたメリットは以下の3点です!

早期選考に乗れる

面接の練習になる

ネットに載っていない情報を掴める

まとめるとこの3つに凝縮されます

この3つがどうして短期インターンで獲得できるのかを書いていこうと思います

そもそも短期インターンシップとは

短期インターンシップの詳しいメリットを紹介していく前にちょっとだけ短期インターンシップとは何か、ということを書いていこうと思います

短期インターンとは1日〜数週間ほどの比較的短い期間会社での就業体験をすることです

あくまで学生という身分を保ちつつ、企業に入って実際の業務を体験します

これによりその企業がどんなことをしているか、どんな雰囲気か、どんな人がいるのかを見ることができます

短期インターンシップには面接が課されるものが多く、有名企業ほど複数回に渡って面接が行われます

企業の多くは短期インターンシップを企業理解の場であると位置づけていますが、実際のところ早期選考の側面も持っています

企業としても優秀な学生を早期に囲みたいという思いから、インターンシップにおいて優秀だった学生にはガンガン声をかけてきます

 

短期インターンシップに行くメリット

さきほども書きましたが、短期インターンシップに行くメリットは以下の3点です

  • 早期選考に乗れる
  • 面接の練習になる
  • ネットに載っていない情報を掴める

ひとつずつ書いてこうと思います!

早期選考に乗れる

短期インターンに参加する理由でもっとも大きいのが早期選考に乗れる可能性があるから。

みんな早く内定欲しいでしょ?

一般的に企業は早期選考を企業理解の場であると位置づけていますが、早期選考の側面も持っています

企業も高いお金を払ってリクナビやマイナビに求人を載せて、学生を集めています

また、インターン中にメンターとしてついてくれる社員の方も自分の仕事を後回しにして来てくれています

本来の企業活動を停止してインターンをしているんです

ここまで労力とお金をかけているんです。企業側も単に企業理解だけのためにするのは非効率的です

インターンは立派な選考であり、企業側は優秀な学生を囲い込んでいるんです

経団連の指針で6月より前の面接は禁止されているため、企業理解のための〜、や就業体験の〜、などと書いていますが中身は選考に近いです

現に、僕も某シンクタンクのインターンに参加した際にインターン中の行動や言動などを全てメモされていました

企業理解を目的としたものならここまではしないはずですし、逆にいうとインターンで無能判定されると本選考にて即お祈りされる可能性もあるので注意です

 

短期インターンシップでも優秀だと認定されると早期選考や頻繁に会社に呼ばれて「社員と話してほしい」などと言われます

しかもこれは他の人がエントリーすらしていない時期にです

就活時期というのは将来の不安もあり、とても精神的にすり減ってしまいます

1つでも多くの企業の早期選考に乗っておくことで精神衛生的にいいはずです

短期インターンシップに行っただけで早期選考乗れるなら安いものです

面接の練習になる

短期インターンをおすすめするのはこれから始まる就活への準備の意味も込めてます!

わかっているとは思いますが、就活始まったからっていきなり就活に切り替えられるわけじゃないです

いままで毎日勉強したり、バイトしたり、人によっては毎日飲みまくってた人もいると思います

そんなひとが次の日からスーツ着て面接できる?答えは否!

就活が始まる前に準備が必要なんです

社会人と話す機会や、面接の練習も兼ねて短期インターンに行きましょう!

面接の練習と言っても何も準備なしに行ったのではあまり意味はありません

短期インターンシップでは主に自分の頑張ってきたことやそのときに何を考えてどう行動していたのかが聞かれます

ある程度聞かれそうな質問をピックアップして準備しておきましょう

 

また、社会人と話す機会があまりなかった人も多いかと思います

見ず知らずの目上の人と話すのって緊張しますよね

敬語がうまく使えているか心配ですよね

それも短期インターンシップの面接で練習しておきましょう

 

もしいきなり面接するのが不安でしょうがない方はOBOG訪問してみてはいかがでしょうか

自分の大学の就職支援課に行ってOBOGのリストをもらってくるか、ビズリーチ・キャンパスでOBOGを探してみましょう

特にビズリーチ・キャンパスは有名企業に在籍している方が非常に多いので、目当ての企業にいらっしゃる方がいたら積極的にコンタクトをとってみることをおすすめします

ネットに載っていない情報を掴める

実際の社員さんと話せるので雰囲気仕事内容福利厚生なんかも聞くことができます

これが結構ネットに乗っていない情報だったり、Vorkersの情報と違ったりします

やはり企業の情報を掴みに行くには直接聞きに行くのが一番です

 

さらに短期インターンでは大体その企業の実際の案件なんかを扱って実際にやらせてくれるので仕事内容がイメージしやすいです。

あと僕の経験からですが、だいたい最終日にお疲れ会があってかなりぶっちゃけ話が聞けます。

年収や上司との関係、社内結婚の話などなど・・就活サイトには載っていない話(載せれない話)を聞くことができます。

やはりこうした人脈形成と情報を掴める環境にいれるというのは短期インターンシップ参加者ならではです

どうやって参加するのか

短期インターンに行くのがおすすめと言いましたが、実際のところ人気企業のインターンの倍率はえげつないですし、面接やESの提出を求められることが多いです。

そのため、インターンは人気企業だけでなく幅広く、自分の興味のある企業に申し込むことをおすすめします。

【MARCH】中堅大学生が就活で勝つための夏の過ごし方【横国筑波千葉】に詳しく記載しましたが、自分の学歴や能力を無視してエントリーすると余裕で全落ちします。

僕も外資系コンサルティングファームのサマーインターンを全落ちしたのでみなさんも気をつけましょう(笑)

インターンへの応募は基本的に企業のHPなどで行えますが、リクナビやマイナビなどで一度に行えるのでそちらで行うと便利です。

ESを書いたり面接が必要なところが多いですが、それも練習だと思って取り組みましょう!

面接後にフィードバックを頂いたりすると次に生かせると思います。

最後に:就活を有意義なものにするために

短期インターンは短い期間で多くのことを学ぶことができます。

有効活用することで、就活を優位に進めることができる上に人脈や礼儀、面接スキルも身につけることができます。

また、早期選考に乗ることができれば精神衛生的にもいいです。

ファーストキャリアは今後の人生で非常に大切なモノとなってきます。そこで納得のできる選択ができるように早めから行動しておきましょう!

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