こんにちは現役大学院生のMaXです。
大学院生って日本の人口の0.2%しかいないんだぜ!
てことで、そもそも初めて聞いたなんて人もいるかもしれませんが、
我々大学院生が何を学び何のために学生を続けているのかをなんとなく紹介しようと思います。
いま4年生で大学院に進学するか悩んでいる。。。なんて人も読んでくれたら嬉しいです
目次
大学院ってなに?
まずは大学院とはどういうところかというと、wikipediaで調べてみたらこんな感じでした。
日本では、大学の学部課程の上に設けられ、同課程を卒業した者、およびこれと同等以上の学力を有すると認められた者を対象に、学術の理論および応用を教育研究し、文化の進展に寄与することを目的とするものである(学校教育法第99条)。
ちょっとわかりにくい・・・
分かりやすく言いますと
大学院=大学を卒業後に、更に研究をする機関
ということです。大学院生とは大学院に所属している人たちですので、
大学院生=大学院生とは卒業後も研究を続けている人たち
ということになります。
私が現在在籍している修士課程は2年間研究などを行います。
博士課程に進む学生は修士よりさらに専門的な研究を進めていきます。
他にも法科大学院や会計大学院なんかもあります。
全国でどれくらいいるの?
平成23年の文科省のデータでは合計で263289人となっていました。
意外と多いですね!
日本人口の0.2%、全大学生数の9.2%となります。
体感ですが理系学部を卒業している人の方が大学院に進学する割合は多いです。
普段何してるの?
これ!気になりますよね?
ズバリ!遊んでます。研究してます!
実際この辺は人による(研究室による)部分が大きいです。
大学院生は研究をしなくては卒業できません。
修士論文というものを学校に提出して受理されなくては卒業できません。
そのほかにも、学外の学会や論文を投稿して自分の研究を世界に発信する義務があります。
大学院生のスケジュール
なんとなくイメージがつきにくい思うので、僕の1日のスケジュールを載せておこうかと思います。
10:00 登校
12 : 00 実験準備
13 : 00 お昼ごはん
14 : 00 実験開始
17:00 実験終了
18:00 片付け&測定データまとめ
19:00 パワポ作り&論文読む
20:00 帰宅
だいたいこんな感じです。
日によっては8時に登校したりもありますし、やることがなかったら4時に帰ったりします。
比較的自由ではありますが、実験結果が求められるので自分で計画を立てて実験を進めていく必要があります。
どんな人がいるの?
大学院生には大きく分けて以下の3つのパターンがいます
- 研究したいオタク
- 就活ために院進した無気力系
- モラトリアム延長ウェイ系
研究したいオタク
世間がイメージするザ大学院生。
彼らはひたすらに研究に没頭し、自分のプライベートな時間もなげうって研究します。
普段の会話はままならないのに、研究の話になると目がキラキラし始め饒舌になるタイプ。
このタイプの多くが博士課程に進学します。
学会発表や論文投稿も積極的に行うので、その分野での彼らの世間体はわりと良いです。
就活ために院進した無気力系
このタイプが一番やばい&多いです。
だいたい研究も遊びも中途半端で就活のために大学院に入ったはずなのに、就活の際に話すほど研究をしていないパターンになりがち。
とはいえ、大学院生活もそこそこに楽しみ、就活もそこそこのところに内定をもらっていきますが、この2年間が必要だったのかは皆目不明。
就活戦線では早めに動き出し、早期に内定をゲットしマウンティングとってくるので注意です。
モラトリアム延長ウェイ系
この人種が最強。
研究室での人間関係の構築も容易にでき、先輩からの信頼をどんどんかっさらっていきます。
実験も先輩に手伝ってもらい、手際もいいのでどんどん進めて結果も出していきます。
もちまえのコミュ力を活かして就活でも無双状態。
こんな人になりたいですねぇ・・・
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大学院に行くメリットは?デメリットは?
これに関してはかなり個人差があると思うので僕の思うところを書きますね。
メリット1 : 自分がもっと知りたい!と思ったことを自分の力で探求できる。
大学で自分の専攻を選んだ際に、選んだきっかけってありますよね?
それを自分で勉強して自分で掘り下げていくんです。これってかなり楽しいです。
小学校から大学の学部生までは受け身で体系的にまとめられた情報をひたすらインプットしていました。
でも大学院ではこれまで自分が学んだことの全てでもって自身の研究分野に没頭するわけです。
もちろん研究室やゼミで仲間と共に学んでいくんですけど、自分で目標設定して文献を読んで実験をしていかなければいけません。
自分の力で核心的なことの片鱗を見られたときはとっても楽しいですよ。
メリット2 : 就職がいい
これは大学、研究室の力、自身の研究の頑張り具合によるんですけど
学部生よりは選択肢が増えるよっていう意味です。
企業の技術職や研究職なんかは院卒(修士、博士)しかとらないよ!なんてとこもあります。
コンサルや外銀の一部部門では内定者のほとんどが理系院卒なんてこともあるみたいです。
デメリット1 : 社会に出るのが遅れる
修士でも社会に出るのが24歳ですので、周りの学部生はもうすでに2年社会で経験を積んでいます。
基本的なビジネススキルは一通り身につけてどんどん仕事こなしているとしたら、
大学院生も社会に出て経験を積む以上の価値を自身の研究に見出さなければいけません。
これから大学院に行くよ!行きたいよ!って人もちょっと考えておいたほうがいいかと思います。
デメリット1 : 交友関係が狭くなる
これはどうしようもないですね。
朝に研究室に行って論文読んで、昼飯を研究室のみんなで食べて午後に実験して、夜飯をまた研究室のみんなでたべてまた実験して、、、、みたいな生活になります。
サークルで毎日一緒に飲んでいた文系の友達はもう仕事していてたまにしか会えないし、彼女もいないし、、、みたいな人が多いイメージ。
不特定多数の人と話すのが苦手だよなんて人は向いているかもしれません。
さいごに
みなさんどうでしたか。皆さんの中で大学院生というものが少しでも具体化できたらいいかなと思います。
これから大学院を目指す人の助けになれば幸いです。
研究サイコーーーー