サマーインターンの選考も終わり、夏休みになりましたね。
残念がら、志望企業のサマーインターンを全滅、ないしほとんど落ちてしまったあなた
めちゃくちゃ落ち込んでませんか?
僕も志望業界のサマーインターンが全滅だったのでめちゃくちゃ落ち込みました(周りの人にインターンに行きまくる!と公言していただけになおさら)
なんでだめだったんだろう・・・
他の人は受かってるのに・・・
せっかく予定空けたのにヒマもなっちゃった・・・
なんてネガティブな思考に支配されていませんか?
気持ちがどんよりしてしまってなにも手に付かない状態になるのは分かるのですが、それでは事態は前に進んでいきません!
そこで僕がサマーインターン全滅した際に行った、振り返りの方法と今後への活かし方を紹介していこうと思います!
ネガティブを捨て去れ!見返してやろう!
目次
サマーインターン全滅はめっちゃ悲しいよね
冒頭でも書きましたが、サマーインターン全滅ってめっちゃきついですよね
これに関しては体験した人しか分からないはず。
ちょっとだけ僕の話になります
僕は最初コンサル業界を志望していて、サマーインターンは外資系のコンサルティングファームを主に受けていました。
それがなんとコンサルサマーインターン全滅!僕のプロフィールにも書きましたが、とても悲しかったです。
あんなにケース面接の練習もして、暑い中スーツを着て面接を受けたのに志望業界のサマーインターンには参加できませんでした。
面接にすら進めない企業もありました
周りの人は有名企業のインターンに参加しまくっている中でなんで俺だけ・・・
なんていう考えに支配されていました
しかもインターン用に空けておいた日程がインターンに行けないせいでどんどんヒマになっていく寂しさ
この辺のことは、サマーインターンを全滅したあなたなら痛感したのではないでしょうか
就活において本選考のずっと前に怒りと悲しさを身にしみて感じた僕たちはこのまま負けてしまっていいのでしょうか。
否!
見返してやろうぜ!
サマーインターン全滅は逆にチャンスだ
サマーインターンに落ちたということは僕たちに足りないなにかがあったということです
もうこれは認めないと次に進めません
そして僕たちはその足りない何かを見つけて改善していくチャンスをもらったんです
(その足りない何かの探し方は記事のもう少し下の方で書いていきます)
例えば、自分の能力をうまく伝えられなかったり、相手の質問に端的に答えられていなかったり。
インターンの選考に受かった人はたまたま自分の能力を相手に伝えるのが上手だっただけだ!
そう考えることで気持ちが楽になりませんか?
そして本選考や秋のインターン選考では僕たちがもっと成長した姿を見せつけてやろうぜ!
大丈夫!これで終わったわけではない!
めちゃくちゃ焦ってると思うけど、大丈夫!
まだインターンの選考だから!
死ぬわけじゃないから!
僕も人生終わりだ・・・みたいに考えていましたが、これはあくまでインターンの選考です。
落ちたってまた受けられるし、受かった人も内定をもらったわけではないですから。
落ちた原因を分析しよう
ここから落ちた原因を分析していこうと思います。
インターンの選考に落ちた原因をステップごとに分けると大きく分けて3つ!
- ESで落ちてしまうパターン
- ウェブテストで落ちてしまうパターン
- 面接で落ちてしまうパターン
それらについて書いていきます!
ESで落ちているなら文章を見直そう
ESで落ちてしまった方!
これはおそらく文章の構成の作りをミスってる可能性が大きいです。
結論→理由→具体例、の流れで作っていくと非常に綺麗なESが完成します
日頃読んでいる本や記事は最後に結論を持ってくることが多いと思いますが、ことESにおいてはその限りではありません。
最初に結論を持ってくることで相手はこれから何が書かれているのかが明確になります。
さらに。大量のESを読んでいる面接官はパッと見て何が書いてあるか分からないようなESは読みたい(面接で会ってみたい)と思いませんよね
せっかくいい経験をしていて、その過程を面接官に伝えられていない場合はとてももったいないです
今まで書いていたESの構成を見直すとかなり見違えるので、ESで落ちている方は今すぐやるべきです!
ウェブテストで落ちているなら勉強だ
ウェブテストで落ちてる場合はシンプルに努力不足です。
多くの企業ではESとウェブテストの両方で判断することも多いので、どちらが理由で落ちたのか分かりづらいこともありますが、ウェブテストは足切りとして使われることが多いです。
ある程度の点数に達していなければ、サヨナラ〜となってしまうわけです。
ここで落ちていたのでは面接のチャンスすら与えられず、ESを書いた時間も無駄になってしまいます。
そのため、しっかりと対策をしましょう!
高学歴ほどウェブテストの対策を怠るので、痛い目を見がちです!
どんな対策をしていくべきかといいますと対策本を解く&模擬試験を受けてみることをおすすめします
対策本といってもいろいろあります。受けるウェブテストの種類によって買うべき本も変わってきますし、毎年改定を重ねているため常に新しいものが発売されています。
WEBテストで落ちまくる4つの原因!学歴フィルター?性格?対策不足?でも書いたのですが、僕が紹介する書うべき本は以下の2つのうちどちらかでいいと思います!
しかも高いので、お金がなかったらこれの一年前の年度版をメルカリとかで購入してもほとんど問題ないと思います!
これは僕の研究室にあった数年度分のウェブテストの本を見比べたところ、ほとんど中身に変化がなかったので、わざわざ高い新年度版を買う必要はないと思います。
テキストを選り好みすることに時間を使うくらいなら、上のどちらかの一冊をすぐ買って完璧にするほうがウェブテストを突破しやすいはずです!
面接で落ちてしまうなら
面接で落ちてしまう場合は原因は2つあります。
- 話している内容
- それ以外(見た目、話し方など)
質問に答えられていない事が多い
面接始めたてですと、緊張やなれない社会人との会話の中で質問の意図を汲み取れていない事が多いです。
面接で落ちている方の中には、
なんか相手の反応が微妙だぞ・・・
聞かれていること以外に喋りすぎちゃったな・・・
なんていう感覚に陥ったことはないですか?
これはだいたい相手の質問の意図を汲み取り、コンパクトに答えられていないために起こります
これの解決策はしっかり準備していくことと結論から話すこと!
どんな質問が来ても答えられるように数十パターンくらいは用意しておきましょう
また、質問にたいしては必ず結論から話すこと!
結論から話すことによって、お互いに今何のはなしをしているのかがわかりやすく、面接官を置いてけぼりにすることがなくなります。
ここでも結論→理由→具体例の流れを意識して具体例の部分が長くなりすぎないように注意しましょう!
見た目の清潔さやハキハキ話すことも大事
きちんと相手の目を見て話していますか?
汗ダラダラの状態で毛玉だらけのスーツで面接に行っていませんか?
意外とこうした社会人としてできて当然のことができていない人が多いです。
僕も最初は(社会人と話した経験がなく)面接官の目を見て話すのが苦手で、目線をちょくちょく外しながら話していましたが、これはかなり挙動不審でした(笑)
これでは自信がなく見えてしまったり、人によっては嘘をついているんじゃないかと疑われてしまいます
多くの人は目を見て話せないのではなく、社会人と話す経験が少ないがために起こっているのではないかと思います。
そのため、OBOG訪問で社会人とたくさんあって目上の人と話す経験を積みましょう
特に同じ大学などではなく、ほとんど接点のないような社会人と会うのをおすすめします。
OBOG訪問ならビズリーチ・キャンパスがおすすめです。
究極には:逆質問で僕の面接ぶっちゃけどうでしたかって聞こう
インターンの選考ですから別に面接がどうだったか聞いてもいいわけです。
逆質問は基本的に選考結果に影響しないのでガンガン自分の評価や改善点を聞いていきましょう。
ここでうまく打ち解けて、他の学生の面接の様子なんかを聞けたらラッキーです!
まとめ
内容をまとめますと、
サマーインターン全滅はめっちゃ悔しい!
だが、このままでは負われない!
この反省を活かせば秋以降の就活戦線で優位にたてるはず
それには落ちた理由を分析することが大切!主に選考で落ちるのは3つの段階があります
- ES
- ウェブテスト
- 面接
ESで落ちている場合は文章の構成を見直すこと!
ウェブテストで落ちている場合はテキストをしっかり解くこと!
面接で落ちている場合は回答の準備をしっかりすることと結論から話すことを心がけること!
しっかり反省して、秋以降の就活戦線では周りに差をつけましょう!