人材紹介会社は大変ですね。
type就活エージェントのキャリアアドバイザーを利用したのですが・・・
微妙でした(笑)
なにが起こったのか書いていこうと思います!
ちなみにこれは新卒採用のエージェントの話ですので、転職エージェントでもその限りかどうかは不明ですので留意してください。
※type就活では一般的なエージェントをキャリアアドバイザーとして名付けているようです。混同しないようにここではキャリアアドバイザーとして記述します。
キャリアアドバイザーがついたきっかけ
僕がtype就活の優良企業5社とのマッチングイベントに参加した際にそこで相談役としてついてくれた方がキャリアアドバイザーとして僕を担当することになりました。
幸いなことに、参加企業の5社中4社からオファーを頂いたので必然的にそのキャリアアドバイザーの方と頻繁に連絡をとることになりました。
最初は自分のしたいことや性格などを簡単な面接形式で聞かれていって、企業とのマッチングを見てくれているようでした。
なんだか親切だしいい人そう、なにより無料だし最高じゃん!
とか思っていました。
最終的には内定までサポートしてくれたが・・・
イベントで知り合った企業以外にも数社の企業を紹介してくださいました。
自分の適性や、やりたいことを判断して企業を紹介してくれていました。
選考中も「こういうことがよく聞かれるよ~」だとか「他の会社はどう?」といった風にすごく気をかけてくれました。
ただ、面接の日程を間違えられたり、面談だと聞いて企業に伺ったら最終面接だったり、こいつマジかという事件が発生。
たくさんの学生をみているからしょうがないのかな、なんて思っていましたが、冷静に考えて社会人にあるまじき行為なのでは・・・
とはいえサポートもあり内定を頂くことができました。
内定後に態度が豹変
無事に紹介していただいた企業から内定を頂いたとたん態度が・・・
内定を承諾するように毎週電話してきた!
事前にそこまで志望度は高くない旨は伝えてあったのですが、
「今内定承諾しないと待ってもらえないよ!」
とかいう揺さぶりをかけてきました(笑)
自分は〇〇の理由でもっと行きたい会社があるので、その会社の選考が終わるまで内定承諾はできない!
というと「いずれ決断する時期は来るからよく考えてほしい」とかいう人材会社の人が言うととたんにうさん臭くなる言葉を浴びせられました。
これずるいですよね。決断とかいうワードを使われるとこっちだって決めていたことなのになんか揺らいできますもん。
そんな言葉で揺らぐ程度の僕の考えだったのも問題ですが。
ここで内定を辞退するという決断はスルーされてしまうわけですね。
そもそも外コンの内定蹴ってベンチャー受けてんのに、納得できない会社に入るわけないやろ!!
外コン受けていた話はここから>>>理系大学院卒なのに新卒でベンチャーに入る話
内定承諾が厳しい旨を伝えても、「期限を延ばしてもらうから、もうちょっと考えて!」とか言われてもうやめてくれ~って感じでした(笑)
そんなこんなでもうキャリアアドバイザーを通じて会社とやり取りするのはやめて、内定を頂いた会社と直接やり取りすることにしました。
最初からこうしたほうがよかった(笑)
最終的にその企業の内定は辞退することになったのですが、最後にキャリアアドバイザーからは何も連絡がありませんでした。
まあ悲しいですけど、そんなもんですよね。
ちなみにGoodFindのエージェントは就活が終わった時には一言ありましたけどね(笑)
ビジネスモデル上しょうがない?
type就活は成果報酬型のビジネスモデルなので学生が企業と成約した場合のみ収益になります。
つまり内定獲得までフォローしたのにもかかわらず内定を蹴られたらそれまでの労力が無駄になってしまうわけです。
内定を承諾するフォローをするのは当然ですし、キャリアアドバイザーが僕にとった行動は当然っちゃ当然なんですね。
最後に:エージェントは見極めよう!
キャリアアドバイザー(エージェント)がついてくれたら就活がうまくいくとは限りませんよ!
人材紹介会社のジレンマというやつです。
エージェントも斡旋する企業からお金をもらっています。
学生に本当に合っている会社を紹介したくても、お金をたくさん払っている会社を斡旋しなくてはいけません。
売り上げが取れないと会社が存続できませんからね。
みなさんもエージェントに紹介してもらうときはよく見極めて僕のようにならないようにしてください!