世の中には金も時間もない人種がいるんです。
そう大学院生だ!(笑)
僕も大学院生として研究をしながら生活をしています。
同世代の友人たちがバリバリ働いている中、我々は研究をしています。
しかも無給で。(いや学費を払っているので正確にはマイナスか・・・)
私達は学費というお金を払って忙しい研究というしがらみにガッチリホールドされているんです
一部の優秀者は学振などで給付金がもらえるが、僕のようなろくでなしはそんなものから無縁の世界・・・
研究が忙しくてバイトもろくにできないよ、なんていう僕のような金欠の大学院生も多いかと思います。
研究という目的で進学したのは重々承知ですが。。。
お金欲しいじゃん?
ちょっとでいい、飲みに行くくらい、ジムに毎月通えるくらい。
でも時間ないねん。そんな人が多いはず。
そんなみんなにもおすすめできるバイトを紹介するよ!
目次
改めて、あなた大学院に入った理由は?
きっと研究がしたかったり、アカデミックな世界が見てみたかったからではないだろうか?
しかし中には
「やべぇおれみんなが大学院行くから進学したんだよな・・・」
という人も多いはず。
モラトリアムの延長として大学院に進学した人も多いだろうが、それ自体は決して悪いことではない!
そんなひとは逆に全力で研究もモラトリアムもエンジョイしよう。
とはいえ研究ガチ勢もモラトリアム勢も、どこまでいっても大学院生。
学会への出席やゼミでの発表に追われ、時間の捻出というのが難しくなる 。
しかもだ、大学院生というマイノリティな人種は大学生よりも年を食っているせいでなかなか居酒屋だったりカラオケでキャピキャピ大学生が働いている空間だとちょっとだけ浮いてしまうし、気後れしてしまうもの。
うーむ、金も時間もない上に居場所もない、これはどうしたものか・・・
家庭教師がおすすめ
僕は個人的に家庭教師が大学院生には向いていると思っています。
おすすめポイントは以下の2点
- 高時給&短時間
- 新しい発見のチャンス
詳しく書いていきますね。
高時給&短時間
上記した大学院生の時間がない&金がない&キャピキャピした職場で働きづらい問題を一挙に解決するためには
高時給&短時間勤務&個人で働ける環境
であればいい。
ここでぼくがおすすめするのが家庭教師!
家庭教師なら例えば月曜日と水曜日の5時から7時までで時給2500円なら
2×2×2500=10000円
週に10000円も稼ぐことができる!
月で40000円もあれば、まぁ普通の大学院生なら事足りるのはず。
勤務時間も5時から7時までで拘束時間も短い。
なんなら家庭教師が終わってから研究室に帰ってくることもできるぜ(ブラック)
相手は小中学生でしかも基本一対一なのでよほどのコミュ障出ない限り大丈夫だ!
人に教えることで発見も
人といっても相手はおそらく小学生や中学生がメインだとは思いますが、改めて人に教えると発見することも多くあります。
人に教えることって難しいと感じたり、改めて自分の専門分野の中学生の教科書を見てみると見え方が違ったり
ふと当然だと思っていたことに
これなんで?
と聞かれると詰まってしまうことも多いです
例えば、、、
「海は何で青いの???」
と聞かれたらさっと答えれますか?
分からなかった人はこっそりググりましょう
こうして体系的に教えることの難しさを感じつつ、自分の知識の強化を図れるはずです!
飲食や塾でのバイトはおすすめしないよ
飲食や塾でのバイトは僕はおすすめしません。
ただし、教育学系の大学院で学んだことを塾で実践したいんだ!
というような方は別です!
オススメできない理由は以下の2点
- 拘束時間が長い
- 人間関係が大変
これも詳しく書いていきますね。
拘束時間が長い
やはり時間の拘束が大きいんです。
飲食では基本的に夕方から夜での勤務となりますし、塾でも夕方以降に働くことになります。
特に塾では、授業の準備などの時間は時給が発生しないところもあります。(授業時間だけ時給が発生するタイプの塾)
僕が働いていた塾ではそうでした。(なんだか僕の人生ブラックすぎん?)
これではタダ働きも同然!
しかもだいたい時給900円〜1200円くらいで働くことになります。
自分を安売りしているとこの先も安売りする癖がついてしまいますよ!
大学院生はあくまで研究をする学生なんです!
たった時給1000円程度で数時間も拘束されるということはあなたの大切な時間をアルバイト先の会社に売っているようなものです。
人間関係が大変
居酒屋でのバイトでは特に仕事終わりに飲みに行くことが多いです。
僕が実際に居酒屋で働いていたときは同じ大学生どうしでよく飲みに行っていました。
そう、夜の12時に店閉まってから飲みに行くので帰ってくるのは朝になります
僕は学部生のころだったので暇だったのでよかったのですが(よくない)
いまあんな生活ができるかと言われると、
絶対無理!(笑)
だって毎日朝から研究室行かなきゃいけないのに朝まで飲んでたら普通に死んじゃう。。。
「飲みに行かなければいいじゃん!」
と思われるかもしれませんが、せっかく誘ってくれたのに断るのも申し訳ないし、仲良くなる機会だと思ったら断りづらいですよね。
行かなかったら行かなかったで、他の人たちだけ仲良くなっていくのもなんだかモヤモヤするので行かなければ・・・
となってしまうので結果的に行かざるを得なくなってしまうもの。
時間のない大学院にはちょっと向かないアルバイトなんです居酒屋は。
そもそもアルバイトするな説
よく言われるのが
大学院生は研究するのが仕事なんだからアルバイトなんてしなくてもいい!
という意見
確かにもっともです。
大学を卒業して自分の意志で進学し研究することを選んだ僕たちにとって、アルバイトしてないで研究しろ!というのはぐうの音も出ない正論
でもさ。。。
人間そんな完璧じゃないじゃん
研究もするけど他のこともしたいし、お金も自分の欲しいものが買えるくらいの額がほしい。
研究に主軸をおいていることを意識していれば僕はアルバイトもしていてもいいと思っています。
アルバイトのなかで自分の研究にも活かせるような発見が生まれることもありますし、例えば家庭教師なら自分の知識の復習や人に教えることの難しさを感じることもできます。
アルバイトしすぎて研究に支障ができるようなことがあったらダメですけど、常識の範囲内でのアルバイトなら問題ありません。
家庭教師のバイトがしたいなら
まずは生協
家庭教師を探すならまず自分の大学の生協に行こう!
生協には家庭教師を斡旋してくれるところがあるので求人がないか聞いてみよう!
だいたい時給2000円〜3000円くらいで募集しているはず
大学院生だから時給アップとかはないはず。たぶん。(僕の大学はなかった)
女性のみ募集とかいうパターンが多いので男子諸君は気長に待とう。
待ちきれない人は家庭教師を探すサービスを使おう
個人的におすすめはTeachersMarketです。
家庭教師斡旋サービスで、スケジュールや授業料、授業内容も自分で決められることで有名なサービス。
ちなみに大学名を打つと平均時給が表示されるので、気になる方は試してみて。
例えば、東京大学と打つと・・・
さすが東大最強でした。
ちなみに僕の大学は時給2956円でした(笑)
たくさんの大学生が登録していて、実際のその人の時給や専攻なんかも書いてあります。
ちなみに塾のアルバイトの募集も書いています。
注:アフィリではなく、純粋に僕のおすすめを書いてます。(怪しいと思うならググって登録してください)
最後に:家庭教師で時間を節約してお金をゲット!
なかなかまとまった時間がつくれない大学院生だからこそ、家庭教師は最強のバイトです。
忙しい方けど、お金がほしいという方はぜひ家庭教師をやってみてください!